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廃車に関連したよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
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車をローンで買う人は多いですが、ローンを払っている最中に事故などを起こして廃車にしなければいけなくなったときに、ローンが残っていても廃車が可能なのかどうかを心配しなければいけないケースが多いと思います。

車のローンにはお金を借りる借入先によっても異なるのですが、借入先が銀行や信用金庫からのローンなのか?それともクレジット会社からのローンなのか?これらの異なる借入先で、ローンが残っていても廃車できるかの対応が異なってきます。

銀行や信用金庫から借入をしてローンを組んだ場合は、車価格分を一括で車の販売会社に支払っているので、そのまま廃車にしても残ったローンを払い続ければなんの問題はありません。

ロ ーンの借り入れ先が販売店と提携しているローン会社の場合、車を買い取ってもらうのと同様に、ローンを一括返済をしてから所有者の名前を名義変更してから廃車手続きをしなければいけません。

廃車後も引き続きローンを払っていくことができるか、廃車前に一括でローンを払わなければいけないかはローン会社によって異なっくるので、支払方法は事前にしっかりと確認しておきましょう。
車の買取見積もり前にすべきこと
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車検が切れていれば車の廃車ができるのか?と思う人もいるかもしれませんね。
では実際に車検切れの車が廃車できるかというと、車検が切れていても廃車にすることは可能です。

車検が切れている車を廃車にすることはできるのですが、この車検切れになってしまった車は公道を自分の運転で走って自分で解体業者に持ち込むことはできませんので、自分で運転して解体業者に持ち込むのではなくしっかりと解体業者などに車をを運んでもらう必要があります。

もし車検切れの車を自分の運転で解体業者の元へ運んでしまうと、罰則になるので自らの運転で車検切れの車を運んではいけませんので注意が必要です。
もし車検切れの自動車で公道を走ると、道路交通法違 反で免許証が6点減点になってしまいます。

過去に車の違反がない人でも「30日間免許停止になってしまい、さらに6ヶ月以下の懲役か30万円以下の罰金の刑事罰となるので注意しなければいけません。
車検切れの車は廃車可能ですが、自分の運転で業者に持ち込むのではなく、車の販売店に直接お願いするか、専門の解体業者に運んでもらうようにしましょう。
自分の車が廃車になった場合、どのような経緯で廃車が再利用されているのか疑問に思っている人も多いかもしれません。
廃車された鉄くずはそのまま捨てられるのではなく、使える部分はしっかりと再利用されるようになっています。

特に日本車は部品だけでも海外で高く売れて人気が高いので、解体した部品を使えるかどうかチェックして中古部品として国内、国外で流通しています。
部品によっては新品よりもかなり安い値段で中古の部品が扱われます。

人気の車種になると、バンパーやボンネットやホイールなども再利用して利用されることが多く、これらの部品も人気がある車種の場合は国内や国外で高い値段で取引されるケースがあります。

またパーツの 再利用という需要だけでなく、スクラップした後の鉄や銅やアルミなどの金属の需要もあるので、スクラップした後の鉄くずもその時の相場によって価格は変動しますが、高い値段で取引されることになります。

このように廃車になった車は様々な形で有効活用ができるので、廃車になったからと言って捨てられるだけではなくしっかりとそれぞれの需要に合わせて再利用されています。
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